studio yumakano

Lightbulb Vase|電球の一輪挿し

Lightbulb Vase|電球の一輪挿し

近年、LED電球が普及され白熱電球の存在が消えつつある。日本では2007年11月に環境省が電力消費の多い白熱電球の生産・販売を今後行わないよう電気メーカー各社に要請した。環境を考慮すればこれは当然の事であるが、白熱電球のように環境を守るために消えてゆくデザインも少なくない。この作品は「消えてゆくデザインを何か違うカタチで残せないか」という想いから生まれた。
使用済みの電球を集め、穴を開けるという最小限のデザインでただ捨てられるだけとなってしまったものを蘇らせた。電球にとっても大きな役割であったフィラメントが、花瓶に姿を変えてからは花を支える大きな役割となっている。

Design Period : 2012
Deign : Yuma Kano
Material : Used Lightbulb
Size : W140×D90×H90mm
Photo : satoru ikegami